冲方丁氏、ドラマガとザ・スニで「シュピーゲル」同時連載開始
すでにMOON PHASE 雑記さんで触れられていますが冲方丁さんがドラゴンマガジンとザ・スニーカーで連載を開始します。(ドラゴンマガジン4月号48ページ、ザ・スニーカー4月号48ページより)
って、どうみても姉妹作でしょう、これ。公式情報には書いてありませんが。
ドラゴンマガジンとザ・スニーカー、もしくは富士見ファンタジア文庫と角川スニーカー文庫にまたがる作品と言うと水野良さんの「リウイ」「ロードス島」や、冴木忍さんの「メルヴィ&カシム」「リジィオ」「風の歌、星の道」などがあります。あと、意図した結果ではないですが「妖怪寺縁起」もそうですね。
星空のエピタフ―妖怪寺縁起〈上〉 (富士見ファンタジア文庫)
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しかし冲方丁さんの「シュピーゲル」は、連載開始時から両方で作品展開する初めての例ではないでしょうか。
ちなみに「オイレンシュピーゲル」は完全な新作ではなく、ザ・スニーカーの2004年12月号に短編が掲載されたことがあります。この時のイラストが今度「スプライト」「オイレン」両方のキャラクター原案協力でクレジットされている島田フミカネさんでした。