2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ファミ通文庫の新雑誌(?)「FBSP」の価格設定に疑問

ファミ通より2007年1月に「FBSP(エフビーエスピー)」という別冊、というか準雑誌とでも呼ぶべきものが創刊されます。エンターブレインによる特集ページ 日日日さんの「狂乱家族日記」や榊一郎さんの「まじしゃんず・あかでみぃ」を読んでいる私としてはとり…

HJ文庫、装丁デザインを変更

12/28にHJ文庫の1月刊行分を初めて本屋で見たのですが、装丁デザインがいつの間にか変更されていますね。特に背表紙は、これまでの赤ベタなものから、赤を主体にしつつも少女向けレーベルみたいな洒落たものに変わりました。私は新しいデザインの方が好きで…

富士見ファンタジア文庫表紙デザイン変遷の現時点でのまとめ

この件に関しては私も今まで散々知ったかぶりをしてしまいました。済みません。現時点で分かっていることをまとめようと思います。新たな事実が判明しましたら、その時にまたまとめ直そうと思います。 関連記事 碧い瞳の中の義憤-ファンタジア文庫の枠を破れ…

谷川流作品舞台探訪の今後の予定

だらだらと続けている谷川流作品の舞台推定地の紹介ですが、実はまだ先がありまして途方に暮れています。巡ったところを年内に全部紹介しようと思っていたのですがもう無理ですね。……というか、1ヶ所にのろのろと行って写真を撮ってくる間に、読み直していて…

チクタの針は時間の針

上遠野浩平さんの「しずるさんとよーちゃん」シリーズの劇中劇「はりねずみチクタ」は、時間についての寓話だと勝手に思い込んでいます。チクタのおなかの時計の針が再び動き始めるとき、しずるさんとよーちゃんの物語も大きく動き始めるのです。きっと。 し…

日日日さんはいつも変なところでボケる

蟲と眼球(めだま)と白雪姫 (MF文庫J)作者: 日日日,三月まうす出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2006/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (35件) を見る 「吸います?」 「いえ、煙草は・・・・・・身体に悪いので」 (中…

これが今年最後に読む本になりそうです

赤朽葉家の伝説作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/12/28メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 148回この商品を含むブログ (506件) を見る 桜庭一樹さんの新刊「赤朽葉家の伝説」は12/28頃発売予定のようですね。果たしてこれは「地方都…

消失三昧

「SOS団公式サイト」が「消失」イベントを終了して、ほぼ元に戻りましたな。私はといえば、3日間消失長門に悶絶しておりました。なんと贅沢なイベントだったのでしょう。 ハルヒと言えば、ここ数日のハルヒ関連の話題には開いた口が塞がらないというか、一体…

SOS団公式サイトの粋な演出に拍手喝采を

もう各所で取り上げられていますが「SOS団公式サイト」が恐らく期間限定で「消失」しています。 私はサイトを見て一瞬唖然とし、次の瞬間大爆笑してしまいました。素晴らしい。今までも随分と凝ったことをしてきた公式サイトな訳ですが、まさか消失ネタでこ…

どちらの「秋」が先か

小市民シリーズ 春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2004/12/18メディア: 文庫購入: 16人 クリック: 414回この商品を含むブログ (658件) を見る夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)作者: 米…

鶴屋山(甲山)あれこれ

小旅行ぶろぐ-甲山へ ボンバヘッ!-突発的登山旅行 「涼宮ハルヒ」の聖地巡礼で「鶴屋山」こと甲山に登った方達の記録。私は未だにあそこでイノシシに会ったことはありませんが、本当に居るんですね。ちなみに私が登ったときの記録は「鶴屋山登山記」にまと…

朝比奈みくるが誘拐された道

「お前は一体いつまでハルヒの聖地巡礼をやってるんだ」と言われそうですが、だってこうでもしないと撮りためてしまった写真がはけないんだもん! という訳で今回は「陰謀」の終盤で朝比奈みくるが誘拐された道の紹介です。 公園 誘拐騒動の直前にキョンと朝…

メモ

「竹田くんの恋人」 水菜:ゲームの世界→秋葉原へ キラシャンドラ:ゲームの世界→秋葉原へ 林太郎:秋葉原の少年 「赤×ピンク」 まゆ:地方都市→六本木へ ミーコ:地方都市→六本木へ 皐月:六本木の少女(中身は少年) 「推定少女」 カナ:地方都市→秋葉原へ…

「竹田くんの恋人」についてはもっとじっくり考えていきたい

これは『赤×ピンク』や『推定少女』、引いては『砂糖菓子の弾丸は貫けない』に繋がる桜庭一樹の源流が確かにあるのだな。先日読んだ『AD2015隔離都市 ロンリネス・ガーディアン』にも通じる、すなわち“少女”と言う記号化された、言い換えれば虚構化された存…

高畑京一郎さんの原稿はどこにいった

私は電撃文庫&電撃hpデータベースなるものをちみちみ作っている訳でありますが、今回電撃hp45号電撃hp (Volume45)出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2006/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見ると電撃BUNKOYOMIの分のデータ作成のた…

パンジー狂騒曲

ぶいと横を向いた朝比奈さんは図書館を出てしばらく反対車線側ばかりを眺めて口をきいてくれず、俺、困惑。 (中略) 木枯らしに吹かれつつ黙然と歩くこと十分、 (中略) 最後にもう一度、握りしめていた手紙を開いて、この歩道橋で間違いないことを確認し、俺…

駐輪場について訂正。そして興味深い事実

訂正 済みません。北口の有料駐輪場と踏切で書いた「新しい駐輪場=第3駐輪場」は断定できないことが分かりました。またやってしまいました。(汗) 宮っ子-1984年7月号4ページ 宮っ子-1986年3月号4ページ 宮っ子-1987年12月号3ページ 上の3つは西宮市の地域情…

北口の有料駐輪場と踏切

あいも変わらず西宮に行ってはハルヒの舞台探しをしております。今回は西宮北口周辺を。 北口の有料駐輪場 不法駐輪して業者に持ってかれるのも何なので、駅前に新しくできた駐輪場に金を払って自転車を預けてから、駅前の待ち合わせ場所に足を運ぶと例によ…

整理している時間がない・・・・・・

毎週のように「涼宮ハルヒ」シリーズの舞台探索に行って情報を仕入れてくるのは良いのですが、整理して公開する時間がなかなか取れません。「陰謀」を中心に「動揺」「憤慨」の舞台モデル推定地の写真をかなり撮っているのですが・・・・・・。(汗) いっぺんに公開…

「世界の果て」は鳥取にあった・・・・・・訳ないか

ひょんなことから鳥取砂丘に行ってきました。そこで思ったこと。 ・・・・・・はっ!? この砂丘はひょっとして「竹田くんの恋人」竹田くんの恋人―ワールズエンド・フェアリーテイル (角川スニーカー文庫)作者: 桜庭一樹,みさくらなんこつ出版社/メーカー: 角川書店…

井戸の中の蛙か・・・・・・

google:学校を出よう! なんと、Googleで「学校を出よう!」を検索すると、私の感想ページが一番上に来てしまうことに気付きました(2006年12月1日現在)。 勝った! Amazonに、bk1に勝った! いちせさんに、極楽トンボさんに勝った! とは言うものの、Google検索な…