後半の作品論では、そのような「メタ物語的」な環境のなかでそれでも単一結末の物語を語ろうとすると、「プレイヤー視点」が要請されるという議論になっているんです。これは、いわゆるメタフィクション論とまったく違った論理構成になっている。それはきち…
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