NEO伝奇とか「超能力はワインの香り」とか
- NEO伝奇
http://d.hatena.ne.jp/kaien/20060315/p2
「新伝奇」ですか。そういえば講談社が「NEO伝奇」というコピーを使っていた時期がありましたね。
上の写真は1998年の講談社X文庫ホワイト・ハートの目録なのですが、この頃のホワイト・ハートは異世界が舞台なら「ファンタジー」、現代が舞台なら「NEO伝奇」と呼んでいたようです。
- 超能力はワインの香り
玲朧月の気分次第で何か書/描こう-表紙装丁
http://d.hatena.ne.jp/reyoborozuki/20060224#1140924875
玲朧月さんのファンタジア文庫表紙考察。でも、ファンタジア文庫の枠なし装丁というと
↑こういう例外もあるのです。上の写真は以前ファンタジア文庫の枠を破れでも紹介した藤井青銅さんの「超能力はワインの香り」。1988年の作品です。
余談ですが、私はこの本のイラストを描いている、ものぐさずんさんの絵が大好きでして、コミケで新刊が出たときには欠かさず買っております。