当って砕けて後悔なし

 久しぶりにイラストを描きました。といっても二次創作ですが。碧い瞳の中の義憤の205000ヒット記念イラストです。

 人様のイラストに講釈たれるより、自分で描いてみることだ!ということで主観的な色使いに挑戦。以前にもこうした色使いを試したことはあるのですが、今回はこれまでで一番積極的にいきました。

 結果的に会心の出来にはなっていませんが、無難な方向にまとめて「ああ、もっと何かに挑戦すれば良かった」と思うより、この方が得るものが大きいです。精神衛生上も良いですし、自分で描いてみて初めて分かる発見があります。それは「何か?」と聞かれても言葉にできないもの、描いた人にだけ分かる確信です。この瞬間がたまらない!(笑)やはりイラストレーターたるもの、アマチュアであろうとハングリーでなければね。

 それにしても色彩という要素にこだわると、イラスト全体の主題は弱まってしまうものなんだなぁと、描きながら感じました。色彩と形態が噛み合ってないだけだって?(笑)
 でも、仮に背景を入れる場合も、それは主題よりも要素を補うものになるんだろうなぁ、とか思うのですよ(←何を言ってるのか意味不明)。もちろんデッサンも自分で満足いくまでやっていますけれども。

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catherine