メモ - ライトノベル誌のターゲット層、ライトノベルの読者層について

  • Amazon」や「セブンアンドワイ」のザ・スニーカー誌の説明欄には「中高生向けのライトノベル専門誌」と書かれています。これは恐らく角川から配信されている情報なので、ザ・スニーカーのメインターゲットは中高生と考えてよいのではないでしょうか。ただしいつから今の説明になったかは不明。10年前から変更し忘れているという可能性もあり。暇ができたら調べてみたいです。

「読書離れ」の風潮をものともせず、中高生を中心に年々読者層を拡大するライトノベル業界。そのなかでも20年の伝統と最大の基礎読者数誇るのが「ドラゴンマガジン」です。「鋼殻のレギオス」「生徒会の一存」「SH@PPLE」といった伸び盛りのコンテンツはもちろん、「フルメタル・パニック!」「スレイヤーズ」「まぶらほ」といった定番タイトルから最新のライトノベル情報まで、まさにジャンルを代表する雑誌といえます。


ドラゴンマガジン - 角川アドネットワーク

「平均読者年齢24.8歳」が話題になった角川アドネットワークのドラゴンマガジンのページには、まず上のことが書いてあります。よって角川は「ライトノベルの読者層は中高生中心、そこから他の層にも拡大している」と認識していると考えられます。ここまではほぼ間違いなし。

 そして「まさにジャンルを代表する雑誌といえます」と主張するからには、ドラゴンマガジンのターゲットに「中高生以外の層」が入ることはあるとしても「中高生」が入らない可能性は低いと考えます。が、そこは人によって意見が分かれるところ。

  • もっと資料を集めたい! でも時間がない!