HJ文庫とファミ通文庫、MF文庫Jとの関連性?
「毎月1日に、5〜6作ずつの刊行予定」とはいきなりなかなかの規模です。そして作家ラインナップにちょっとびっくり。ライトノベル読者にはあまりにもおなじみの作家さんばかりです。公式サイトにある作家さんリストと、活躍されているレーベルを改めて書いて見ました。
- 在原竹広(電撃)
- 大迫純一(富士見ファンタジア、富士見ミステリー、MF文庫Jなど)
- 貝花大介(ファミ通)
- 葛西伸哉(富士見ファンタジア、電撃→ファミ通、MF文庫Jなど)
- 神野オキナ(電撃、ソノラマ、MF文庫J、GAなど)
- 木村航(ファミ通、MF文庫J)
- 五代ゆう(富士見ファンタジア→MF文庫J)
- 榊一郎(富士見ファンタジア、ファミ通、MF文庫J、GAなど多数)
- 庄司卓(富士見ファンタジア、ソノラマ、ファミ通、スニーカーなど)
- 高殿円(ビーンズ、MF文庫J、ファミ通など)
- 夏緑(富士見ファンタジア、富士見ミステリー、ファミ通、MF文庫Jなど)
- ひかわ玲子(富士見ファンタジア、コバルト、スニーカー、ソノラマ、X文庫ホワイトハートなど多数)
- 藤原征矢(ソノラマ)
- 水城正太郎(富士見ミステリー)
- 八原ゆうき(新人)
- 渡辺まさき(富士見ファンタジア)
こうして見てみるとファミ通文庫とMF文庫Jが目立ちます。新レーベルがたちあがるたびに参加する榊一郎さんは別にしても、ファミ通とMF文庫Jが多い気がします。ちなみにスーパーダッシュ文庫の作家さんが私の知る限り1人もいないのも不思議。レーベルごとに人数を数えてみますと
富士見ファンタジア文庫が一番ですが、やはりMF文庫J、ファミ通文庫も多いです。なんででしょう?ちょっと考えてみました。
このあたりがまともな考え方だと思います。おまけであと1つ邪推。
済みません、冗談です。本気にしないでください。いやしかし、去年暮れからのファミ通文庫刊行点数の乱高下はどうも気になるのですが……。