HJ文庫とファミ通文庫、MF文庫Jとの関連性?

 ホビージャパンからHJ文庫が創刊されるとのことです。

 「毎月1日に、5〜6作ずつの刊行予定」とはいきなりなかなかの規模です。そして作家ラインナップにちょっとびっくり。ライトノベル読者にはあまりにもおなじみの作家さんばかりです。公式サイトにある作家さんリストと、活躍されているレーベルを改めて書いて見ました。

 こうして見てみるとファミ通文庫MF文庫Jが目立ちます。新レーベルがたちあがるたびに参加する榊一郎さんは別にしても、ファミ通MF文庫Jが多い気がします。ちなみにスーパーダッシュ文庫の作家さんが私の知る限り1人もいないのも不思議。レーベルごとに人数を数えてみますと

  • 富士見ファンタジア:8人
  • MF文庫J:8人
  • ファミ通:7人
  • ソノラマ:4人
  • 電撃:3人
  • 富士見ミステリー:3人
  • スニーカー:2人

富士見ファンタジア文庫が一番ですが、やはりMF文庫Jファミ通文庫も多いです。なんででしょう?ちょっと考えてみました。

 このあたりがまともな考え方だと思います。おまけであと1つ邪推。

 済みません、冗談です。本気にしないでください。いやしかし、去年暮れからのファミ通文庫刊行点数の乱高下はどうも気になるのですが……。