「2005年ラノリン杯(試験用)」投票

 平和さんの「2005年ラノリン杯(試験用)」に投票します。まず「2005年中に発表されたお気に入りのライトノベル」5つ。

  • ディバイデッド・フロント

 真っ向勝負の作品。とにかく熱いです。

  • まじしゃんず・あかでみぃ

 榊一郎さんは「イコノクラスト!」「君の居た昨日、僕の見る明日」も良いですが、一番勢いがあるのは「まかでみ」かな。

 メタフィクション大好きです。物語を消費する物語。

 4〜6巻はみんな面白かったですが、タズサの容赦ない強さが出ている5巻を推しておきます。

涼宮ハルヒの陰謀 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの陰謀 (角川スニーカー文庫)

 谷川流さんは「絶望系」も良かったのでどちらにするか悩みましたが、明るいこちらにしておきます。これを読んだために甲山に何回も登りました。

 5つまでということなので、上には含めませんでしたが

なども面白かったです。日日日さんはなかなか大傑作と呼べるものが出てこないのですが「蟲と眼球」「狂乱家族日記」ともども上手くなってきているので、今後に期待します。