電撃・富士見の生存率比較・・・・・・あとご指摘頂ければ書誌データを修正します(汗)
560の雑記-電撃文庫絶版・重版未定作品調査(再調査)
http://d.hatena.ne.jp/Idle/20060910/1157870694
これは素晴らしい。私もやろうと思っていたのですが、先にやられていた方がいらっしゃいました。あ、玲朧月さんもファンタジア文庫で調べられていましたね。生存率を比較してみます。
- 生存率(100%-絶版率)(2006/9/22一部追加)
- 電撃文庫(http://lightnovel.g.hatena.ne.jp/Idle/20060816)
- 2004年8月:526/809=約65%
- 2006年8月:740/1121=約66%
- 富士見ミステリー文庫(http://ureshino.cup.com/ladygunner/talk/talk25.html)
- 2005年8月:150/216=約69%
- 2006年8月:166/265=約63%
- 富士見ファンタジア文庫(http://d.hatena.ne.jp/reyoborozuki/20060226/1140944049)
- 2005年8月:559/1148=約49%
- MF文庫J
- 2005年9月:129/166=約78%
- 2006年6月:141/218=約65%
- 電撃文庫(http://lightnovel.g.hatena.ne.jp/Idle/20060816)
電撃文庫は総刊行点数が多いのに富士見ミステリー文庫よりも生存率が高いのですね。電撃文庫はそれだけ売れるということなのでしょう。私はどちらかといえば富士見びいきなのですが、こういうデータを突きつけられるとああ、やっぱり電撃が強いのかなと考えてしまいます。刊行から何年経つと何%絶版になっているかなど、もっと色々な切り口から比較してみたいものですが。
2004年版は、2年前の2002年の刊行作品に絶版作品が現れたが、
2006年版では最も新しいので3年前の2003年刊行作品が絶版になっている。
判断基準に変更があったのだろうか?
絶版にするかどうかの判断基準は色々ありそうですが一番優先されるのは「儲かるかどうか」なので、電撃文庫の売り上げが2年前より好調だということかも知れません。
- データに至らぬ点がありましたら
前回の調査ではデータ不足と幾つかのミスがあったので参考資料を変え再調査を実施。
前回の参考資料は何かと思いましたら・・・・・・・・・・・・私の作ったデータでした。orz
ええと、作者の整理番号についてはラノベの杜さんからご指摘があって修正しました。その他にも何か間違っていましたでしょうか。ご連絡頂ければ対応させて頂きたいと思います。>id:Idleさん