スレイヤーズやオーフェンのパロディ同人誌は結構あったよという話
SSMGの人の日記-ライトノベルのパロディ同人誌が少ないという話
コミケでスレイヤーズやオーフェンのパロディ同人誌を出している個人サークルさんは多かったですよ。ただし内容はスレイヤーズもオーフェンも女性向けが多かったですね。女性層に人気が出ないとサークル数も増えにくいのでしょう。
1998年の猪鹿亭冬コミ(コミケ55)ミニOFFレポートで私が残していたメモだとサークル数は次のようになっています。
「多すぎて良く分からない」というのはコミケカタログでページがまたがっていたり、ブースがあちこちばらけていて数える気にならない状態だったということです。ちゃんと数えなかったのが悔やまれます。ここで数字を出せれば説得力があったのに……(汗)。
ただし、スレイヤーズとオーフェンは小説ジャンルとして登録しているサークルさんと、アニメジャンルで登録しているサークルさんがいたようで、ブースの場所が分かれてしまったり、別の日になってしまうことが多かったです。それでもスレイヤーズは小説、アニメ両方で、オーフェンは小説でコミケの島を1つずつ占領してしまうくらいサークル数はありました。まぁ色々事情があったのでしょうし、私も無関係では無かったのですが、スレイヤーズもオーフェンも小説とアニメで合わせられればコミケスタッフからジャンル登録されるだけの数はあったかも知れないと思います。
あとスレイヤーズのコスプレは難しいですが、オーフェンは比較的簡単なのでコスプレの人が沢山いました。屋上で魔術士が30人集まって記念撮影とか。私もやりましたよ(←若き日の過ち)。夏は暑くて死にますけどね。