西宮市立図書館広報紙で「涼宮ハルヒの憂鬱」が紹介される

西宮市立図書館広報紙「まつぼっくり」

 kiyomon229さんから教えて頂きました。

 西宮市立図書館の広報紙「まつぼっくり」2007年2月号(2月1日発行)で「西宮が舞台です!!」と題した特集があり、その中で谷川流さんの「涼宮ハルヒの憂鬱」が紹介されています。

「登場人物が北口図書館で待ち合わせをします。」となっていますが、一応解説しておきましょう。原作の「憂鬱」で登場する図書館のモデルは西宮市立北口図書館です。ただしTVアニメ版では西宮市立中央図書館がモデルになっています。またTVアニメ版のロケ後に執筆されたと考えられる「陰謀」でもモデルは中央図書館の方です。

 なお西宮を舞台としたライトノベルとしては「ハルヒ」の他にも、同じ谷川流さん著の「学校を出よう!

学校を出よう!―Escape from The School (電撃文庫)

学校を出よう!―Escape from The School (電撃文庫)

「電撃!!イージス5」

電撃!!イージス5 (電撃文庫)

電撃!!イージス5 (電撃文庫)

伊都工平さん著の「天槍の下のバシレイス

などがあります。「バシレイス」は1巻(上の書影は2巻)の序盤に地図が載っていまして、それを見ればかなり容易に舞台を回ることが可能です。「イージス5」でひーくんが走る国道と、「バシレイス」で敦樹が走る国道は実は同じ道がモデルだったりします。