「蜻蛉迷宮」冒頭の駅舎はJR西宮駅

電撃文庫MAGAZINE」2号(6/10発売)から連載される予定の谷川流さん原作、菜住小羽さん作画のコミック「蜻蛉迷宮」ですが、1号に予告掲載されていた3ページのうち、1ページの1コマ目に描かれている駅舎のモデルが判明しました。JR神戸線西宮駅です。上の写真は1コマ目となるべく同じアングルで撮影したもの。

 なお、JR西宮駅には北側と南側の入り口があるのですが、両方とも同じ構造になっており、どちらがモデルになっているかは判断が付きません(写真は北側入り口)。

 また、ホームやコンコースの描写はJR西宮駅と一致しませんでした。「蜻蛉迷宮」正式告知、そして舞台はまたも……では描かれている電車の正面が阪急電車6000系ワンマン仕様であることを書きましたが、どうやら複数の実在モデルを組み合わせているようです。

 これで「蜻蛉迷宮」の舞台モデルが、他の谷川流作品と同じく西宮であることがはっきりしました。アニメ版「ハルヒ」であれだけ舞台がばれてしまったのでもう西宮は使わないかな、と思っていたのですが止めるつもりは更々ないようですね。しばらく、舞台探索のネタには不自由しなさそうです。