廣田神社の参道を見て思うこと
去る2008年5月25日に廣田神社で「めぐみ廣田の大田植え」が行われました。別名「御田植祭」とも呼ばれる廣田神社の例祭です。
このお祭りでは早乙女行列というのが行われます。
毎年使い回されているらしい案内板。神田…、サナエ…、ぶつぶつ…(←独り言なので気にしないでください。)
で、早乙女行列が練り歩くのが、廣田神社の参道です。
こんな松の並木道です。
この参道を見ていて思うのですが、ここって下の場面で描写される道に似ています。
○○町××番−△△号にある交差点を南に進むと、近くに舗装されていない裏道があります。
うら寂しいのはとうに陽が落ちているからだけではない。そこは住宅地からやや離れたところにある、人通りもまばらな道だった。その道からさらに脇道が派生して、そっちは舗装されていない。私道ではなさそうだが、どこかへの早道にでもなっていなければわざわざ足を踏み入れそうにない風情である。
そしてキョンの通学路から西宮市立中央図書館に自転車で行く場合、この廣田神社参道を通るのが、参道の東や西にあるバス通りを使うよりも早いのです。そのため、谷川流さんも学生時代に廣田神社参道を裏道として使っていたと考えています。
しかしだからといって、上記場面の舞台モデルが廣田神社参道であると断定するには、現時点ではあまりに証拠が少なすぎます。いずれ、はっきりと分かる時が来るでしょう。