ぼくたちには色彩が足りない 色に関するIntermission2 足りない色は果たして?

 さる9/29に、私はこう書きました。

http://d.hatena.ne.jp/giolum/20050929#1127924090

「野菜」の既刊3冊も、意図的に色を選んでいるのではないかと思います。

 10月刊行予定の最終巻の表紙を私はまだ知らないのですが、バランスから考えると恐らく緑でまとめてくるでしょう。もし外れたら忘れてやってください。はっはっはっ。 

 さて、めでたく10月刊行予定の「ぼくたちには野菜が足りない」の最終巻の表紙がスーパーダッシュ文庫公式サイトで発表されました。果たして何色でしょう(どきどき)。さっそく見てみましょー。

http://dash.shueisha.co.jp/whatnew/-yasai/

 はい!緑ですね。

 ああ、こうやって理屈で予測したものが当たった時って快感ですね。これぞ科学の勝利。「どうして分かったかって?簡単な推理だよ、ワトソン君」とか言ったりして。(有頂天)

 推測した根拠に興味のある方はこのあたりを読んで下さいませ。

http://d.hatena.ne.jp/giolum/20050927#1127743040
http://d.hatena.ne.jp/giolum/20050928#1127836999

 何気なく見ているデザインにも結構必然性があるものなのですよ、ワトソン君。

ぼくたちには野菜が足りない (3) (集英社スーパーダッシュ文庫)
ぼくたちには野菜が足りない (2)地獄の沙汰も蕎麦次第 (集英社スーパーダッシュ文庫)
ぼくたちには野菜が足りない (畑に関するLesson1) (集英社スーパーダッシュ文庫)