目録はどうやったら手に入るのだろう
ザ・スニーカー誌ですと毎回のごとく下敷きやら何やら色々付いてますけれどね。でも文庫に付いてくる折込チラシも今見直すと結構面白いですよ。
上は2004年1月のスニーカー文庫折込チラシ。「涼宮ハルヒの退屈」に挟まっていたものです。この当時のスニーカー文庫の主力は「トリニティ・ブラッド」だったのですが、「ハルヒ」もすでに宣伝に使われていました。
下は2004年8月版。「涼宮ハルヒの消失」に挟まっていたもの。スニーカー文庫フェアに使われるいとうのいぢさんのイラストは結構好きなんですが、あまり流用されないですね。そして後に「無かったこと」にされるみずのまことさん版コミックの広告も入っていたのです。
↑こういうものも存在しますので集めてみてはいかがでしょう。「絶望系 閉じられた世界」のポストカードなどは、将来「絶望系」が傑作と評価されると価値が上がるかも知れません。(待て)
電撃の目録とか、富士見ミステリーの目録っぽいのも存在を確認してますがそれ以外のレーベルでもあるのかな?そう考えると、角川は目録だけでもかなりあることになるなと。
少なくとも電撃、角川、富士見は別々に目録があります。
他のレーベルも基本的にみんな目録があるのではないかと思いますが、欲しいのですけれどもなかなか手に入りません。本屋のレジに置いてあるのを見かけた時は「あの、これ、欲しいのですけれど」とおずおずと言ってもらってくるのですが、なかなかそういう機会自体がないのです。書店員さんは入手しやすいのでしょうかね。